the HIATUS keeper of the Flame tour (7/22-23 新木場STUDIO COAST)

まずはもう、41本のツアー、お疲れ様でした。

Facebookツイッターにあげられる、「次の○○に移動中〜」という移動中の写真。基本的に細美さんが運転席に座っててマスクしてTシャツキャップ姿の横顔の写真だったんで、あまり気にしないで見ていて、けど何枚も続くから「? 使い回しなのかな写真??」と疑問を抱き始めたころに知った事実が

「今回のツアー、自分たちで車買って自分たちで楽器積んで自分たちで移動やってます」。

細美さんにしてみたら余計なお世話でしかないのだろうけど、正直、そんな無茶しないでください…と思った。その無茶の理由は本当明白で、あれだけの本数、あれだけのミュージシャンそろえてライブするのに1回のチケット料金が2500円という驚き価格でやってるからでしょう?と、ファンでも想像つく。本音を言うと、あと1000円増やしてもいいからそれでせめて遠いところ、九州とかさ、そこには新幹線か飛行機はどうですかね、ほら早割安いよ存外、と懇願したいところ。




けど結局のところ

「無茶だ無理だといわれ続けている分、絶対やってやる」

といい

「新木場に立つまで見届けて」

と言った細美さん(似たようなことはどの会場でもおっしゃっていると思うけども、見届けてといったのは大阪だった、見届けて、という言葉の響きの弱さにちょっときゅんときた)は、その言葉通りに全国めぐりに巡って、北陸とか山陰とか四国とか飛ばされがちなところも巡って回って、7/22と23にはちゃんと新木場に立っていた。立ってたどころか、そこで見せたライブは何もかもがパーフェクトで完璧なライブで、声もちゃんとまっすぐ出ていて、何よりきちんとステージの真ん中に細美さんは立って、観客と対峙してくれていた。

新木場より前に何か所か、最初の東京、大分、大阪と、私が見たどのライブも素晴らしいものだったけれども(完璧、ではなかったところもあった。素晴らしいけれども完璧ではなく、完璧ではないけれども素晴らしかった、ということは矛盾せず存在する)、抜きんでて新木場はオーラスにふさわしい密度で、いろんなものがとにかくぎゅっと凝縮された空間だった。

晴れやかさとか誇らしさとか、そういうものが細美さんの表情にみちみちあふれていて、それがステージからフロアにダダ漏れしていた。やっている人たちの笑顔がめちゃくちゃ印象に残るステージ、終始笑顔。柏倉さんなんかあなたは細美さんのお父さんですか、みたいな包容力満点の笑顔。見てるこっちもずっと笑顔。そりゃ笑顔。細美さんが新木場までたどり着いたら言ってやろうと思ってたことがある、と前置きしてから

「(41本の自力ツアーなんて)楽勝だったぜ!!」

とこぶし振り上げたときのまぶしさといったらなかった。もうなんもいえねー、こっちはなんもいえねーし言う権利なんかそう考えたら元からないわ。

しかし、言われた瞬間はうおー!!!めでたいぜおめでとう細美赤飯!!というこっちも高揚した気分で手を叩いただけに終わったのに、いま改めてこれを打っている段階ではなぜかちょっと泣きそうです。果たされた約束の尊さ。偉大さ。




23日のMCで、ウエノさんに41本のツアーを終えたら変わる、絶対変わるから、と励まされて、こんなゴミムシみたいな自分が(本文ままです、発言そのまま。この方の自己評価の低さはいったいどこからくるのか)ツアーぐらいで変われるんなら、と思ってやってきたけど、

「本当に俺、変わった」

とおっしゃっていた。けれども実際問題としたら、アルバム「keeper of the flame」を聞いたときからファンは感じていたと思う。細美さんちょっと変わった?って。少なくとものちょろっと覗いたひとこと感想なんかでもみんな一様に呟いていたし、私も私の身近な友達たちもみんな同じ感想を持っていた。なんかすごい優しい、歌がすごいやさしい、というのが共通感想。それまで私がthe HIATUSに持っていた印象は一貫して「美しい」だったのと比べると方向性がすこし違う。「美しい」の最高頂点だった前のアルバムと、あの弦とブラスも入れたホールツアーから、少しだけまた違う方向にバンドさんが舵を切ったのが、なんとなく本質的にわかるアルバムだと思っている。

優しいのは歌声だけじゃなくって歌詞そのものも優しい。過去の思い出を振り返っている歌だとしても、振り返って美しかったあの景色あの風景あのときを覚えてる? 君と僕の素晴らしかった日々を、と優しく振り返ってる。あの時はよかったね、ってうたってる。もしくはあの時から時がたって今日がきたよ、さあ行こう、と。過去を見る視線が優しくなってるというのかな。

特にHIATUSの初期はすごい反省してるか過去は振り切って前へ前へ、な印象の曲が多かった(それの頂点がinsomniaだと思ってた、助けて、と身もふたもなく叫ぶ細美さんの声にいつもなんかザクザク刻まれた、フロアで)のに比べると本当にこれは大きな変化のはずなのに、作ってるご本人がまったくそんな意識なさそうなのも印象的。

てか優しい曲をつくるぜ!と思って作っていくような人ではないのはなんとなくわかってるので、これがそのまま細美さんの内面の変化なんだと勝手に仮定すると、ここ2〜3年でかなり何かが変わってきてらっしゃるのだろう。ご本人の意識の外側で。2009年に初めてHIATUSを見たときの感想もブログに残しているけれども、その時の聞いているだけでもうやめたげてよ、そんなに反省しなくていいよ私でよければ助けるよもう!…と言いたくなるようなぞっとするような寂しさというか冷えた孤独みたいなのは、そりゃもちろん完全に消えてはないけど(創作する人から消える日なんてこないだろう)、ちょろり和らいで、その分とても……

なんだろう、これが一言でいうところの「優しい」になるのかな。すごく大げさな言い方をすれば、救済されたのかな、って。何に許されたんだ、って話だけど、たぶん自分が自分自身に。細美さんが細美さん自身に。これですべてがオールオーケーなわけじゃないし戦いはまだ続く、けれども今からの戦いは自分との闘いじゃなくって、戦うべきは自己の外だ、とはっきり定められたのかもしれない。

で、ふと気づいたらあれ、回りに結構味方いんじゃん俺、と。気付いてはもちろんいてはったと思う、信じきれなかっただけで。相手が、回りの人間が信じられない、んじゃなくって、気付いた自分を信じられなかっただけで。




けれども今は、多分ようやく信じはったと思う。41本のツアーの果てに。41本のかなり過酷なツアーをついてきてくれた4人の演奏家さんと、たくさんのスタッフさんのおかげで。大分だったと思うけど、MCで、ここまで回ってこれて本当うれしい、これからもスタッフのみんな、こんなわがままな俺だけどついてきてください、と細美さんが話した後に間髪いれず、フロアのPA卓あたりから

「ついていくぞ!!!」

って男性の声が上がったことがあった。私は今でもあの「ついていくぞ!」が忘れられない。あれは本当に、私が細美さんだったらその場で号泣していたレベルで強くて優しい声だった。すごいキモいファン目線で言わせてもらうと、それ聞いた後の細美さんの安心したような笑顔までセットで、忘れられない。

あと新木場のラスト公演で、2曲目ぐらいでハンドマイクで歌っていた細美さんが、ウエノさんから順番にプレイヤーのひとりひとりときちんと向き合いながらうたっていた場面があって、すごくしあわせそうな細美さんの横顔並びに後頭部もすごい記憶に残っている。後頭部しか見えなくてもすごく楽しそうだった(笑。




5年前の始まりのライブでは、この人燃えてるなあ、青い火になったなあ、と思った瞬間があったんだけど、今回はなんでか「ああこの人はこのまま歌う骨になるんだな」と唐突に思ったことがあった。骨て。自分でも意味不明ですが。こう、歌になりたいのかなと思ったのです。うたう人、とかやなくて、歌そのものに。歌うことそのものがイコール自分であると、歌を丸めて詰めて固めて作った何かを芯にして、自分を組み立てあげたいのかな、と。書き連ねても説明できた気にはなりません、まあいいか。




武道館公演の話はもう解禁なのかな?「このツアーすごく楽しかったから追加公演を」というセリフだけでもまーじーでー?!となったのに、そのあとの

「武道館でやります」

といった瞬間の、フロアが静まった0.1秒ぐらいの間が、とても素敵でした。驚くよね、追加だけでもびびったのに、武道館!武道館だよ!!武道館!!!!これぐらい連呼しても、あの時の鳥肌もののおどろきには追い付かない。武道館!!!!!うれしすぎてやばい!!!!




終演後、みんながそろって「12/22って何曜日?何曜日?!休める?大丈夫かな!」って口々に言ってたのが面白かった。みんな一緒なんだなあ。

ちなみに月曜日。連休のはざまの月曜日。もう死んでもいく…行かせていただきます。
武道館に立つthe HIATUSを目撃したいです。
とりあえず早く12/22がこればいいのにと願い続けています。
願わなくてもたぶんすぐ。まだ8月も来てないのに12月を楽しみにしてどうする。
最後の生声での

「ありがとうございましたっ! ざ・はいえいたすでしたっ!!!」

という挨拶をまた聞ける日がすぐきそうなことがしあわせです。
 
 
  

  
 
 

Keeper Of The Flame Tour 2014 in ZEPP NAMBA

ツイッターで書き散らしていた感想を残しておきます。
大阪は2日間ともすごく内省的になってはった感じだったけれども(とゆか、今回のツアーは全体的にひっじょーにうちうちの内省的というか、個人的というか、パーソナルなライブだと感じる。「The Afterglow Tour」がすごい大所帯の上に演劇的な演出が施されていたから余計だと思うのだけれども)、それでも最後まできっちりいくぞっていう腹のくくりっぷりが半端なくってその覚悟の大きさに飲みこまれてしまって2時間夢中でした。オオラスの新木場まで目撃できることが本当に心からしあわせでたまらんです。はい。胃の腑の奥から楽しみです。



●7/1
今日の細美は法案が通ったことにめちゃくちゃムカついてたみたいで、その感情がすごく膨らんだ瞬間があって、この前のイッテQじゃないけど、なんかガラスを、空間を割りそうな圧が生まれた声の時があってほんと、ぺしゃんと押し潰されそうになりました。

あといろんなものをそぎ落としてゆくと、最終的には身体が削がれていくんだな。すげえシックスパックやった…そしてきっとこの人はいつか、歌を歌う精神が込められた骨になるんだろう。自分の感想なのにあまりに抽象的すぎて意味不明。てか脇毛ないの体質やってんや(笑、なんとなく気づいてたけど。

延々話してたいけどいい加減気持ち悪いのでやめる。とにかくあの空間のすべてに膨らんでいって隙間という隙間を埋めて尽くしてしまえる体積と圧のある声に、ずーっと心臓圧迫されてた気分。声を出すのも忘れるレベル。フレイア圧巻。怒りの歌だからかな、って一言。


●7/2
今日の細美を今日みれてよかった。ああこの人早めに死ぬよと思ったけどきっとあの生き方は絶対緩めないだろうからいまのうちに誰か保護政策を。命削って生きてる凄み(万人生きてるのは当たり前か。生きてる、で伝わらなかったら、命削って歌ってる、になるけどそれはそれでなんか伝わりが薄い

生きてることがそのまま表現につながる稀有な人、って言い方が1番しっくりくるな、そんな人。命が削られて燃料となり表現になってる人。なのでこのままいくと早いうちに死ぬよ、という感想になるんだけど、どうにかしたいんだけど、どうにもできないよね、という達観をファンに持たせる人(笑



あと2日の特筆といえば、スラムダンクの「俺は素人だからよ(花道)」っていう台詞が細美さんは大好きだ、っていう話をしてた。確かあの台詞って「バスケかぶれの君たちの常識では測れない」っていう前後があったと思うのだけど、いろんなこと言われて(常識外れだなんだかんだって)も、「俺は素人だから」。わからないから、思った通りにする、という。正直ファンとしては今のツアーの形態はとても怖いので、あと1000円ぐらいチケット代が上がってもいいからその分のお金で「安全」の部分をもう少しだけでも手厚くしてもらえたらなあと思う(もちろん気持ちは痛いほど理解できる。生ものにはとてもとてもお金がかかる。それでも)。その上乗せの1000円があれば、別のところに回したいと思う人なんだろうね、とは友人たちとの話でも結論づいているのだけれども。
 
 

2012年まとめ

我ながらドン引き。

 

 

2012

01.15. 第三舞台封印解除&解散公演「深呼吸する惑星」@大阪(大千秋楽ライブビューイング)

01.18. ロッキーホラーショーシアターBRAVA!

01.28. Hiatus (A World Of Pandemonium Tour 2011-2012) @大阪Zepp Osaka

01.29. Hiatus (A World Of Pandemonium Tour 2011-2012) @大阪Zepp Osaka

02.04. Hiatus (A World Of Pandemonium Tour 2011-2012) @金沢EIGHT HALL

02.29. Hiatus (A World Of Pandemonium Tour 2011-2012) @新木場STUDIO COAST

03.29. 「MY ONE AND ONLY」@シアターBRAVA!

08.09. MARIACHI BROS AT THE BEACH 2012(細美武士)@ 鎌倉腰越海岸

10.18. DOUBLE HEADLINE TOUR 2012 FEEDER×the HIATUSZepp Namba

11.15. Hiatus (The Afterglow Tour 2012)@ 福岡サンパレス

11.18. Hiatus (The Afterglow Tour 2012)@ 名古屋国際会議場 センチュリーホール

11.21. Hiatus (The Afterglow Tour 2012)@ オリックス劇場

11.22. Hiatus (The Afterglow Tour 2012)@ オリックス劇場

11.25. Hiatus (The Afterglow Tour 2012)@ 広島市文化交流会

12.02. Hiatus (The Afterglow Tour 2012)@ 新潟県民会館 大ホール

12.05. Hiatus (The Afterglow Tour 2012)@ NHKホール

 

 

 

この1年、ほとんど細美さん。

 

 

 

 

 

 

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THE HIATUS 「the afterglow tour 2012」

10月から現在に至るまで、またあっという間に放置プレイでした。
なんかひとつ前の書いてるの見たら遺言みたいでびっくりしたwww
多分、なにか考えてたんでしょうけど、何か忘れてるぐらいのものです…。



11月からは何してたかっていうと、ハイエイタスのツアーをずっと巡ってました。


The Afterglow Tour 2012 [DVD]

The Afterglow Tour 2012 [DVD]


これです。
気がついたら10公演中、8公演見てた。バカですね。
なんでこんなに休みがないんだろうと思ってたんだけどそりゃそうだ。
休みごとにどっか行ってたし、合間に現場だってあったり。
けど本当に素晴らしいツアーでした!!!!!
音楽の昇華、または可能性とその表現について、
みたいな命題が見事に体現されていたステージであったんだけど、
自分の中では「ハイエイタス」そのものを
完全に「一人の男性の再生の物語」として見ているところがあって、
そのストーリーとしても鳥肌ものでした。

人間って、ほんと再生するんだよ。生き返ることができるんだよ。
その過程をじーと約一カ月かけて観察していたような気分。

ほそみさんが舞台からなんども「本当に音楽やっててよかった」って
繰り返すたびに、この人は本当になんていうか、まだ疑っていたのか
(音楽とか自分のその才能とかそういうものを)と思っちゃって
うっかり笑いが漏れてしまうけれども、
この密度の濃いステージでツアーをやりきったことで、
きっともう、自分が音楽に、そして観衆に、きちんと愛されている、
ということをようやく飲みこめたのかなあって。
バカだからすぐ忘れる、って本人は笑うし、
バカだから、というより多分心底疑り深い性質のせいで
またすぐ「俺なんてどーせ」なんてという病気を発生させるだろうけど、
そんな時にはまた自分の歌で会場を響かせて、
そこから帰ってきた反響で、自分を膨らませてこの人は生きていくんでしょうね。

まさしく人はひとりで生きていけねえ、っていうそのモデルケース。

ああ違うな。人は再生できる、じゃないな。
人は「何度」でも再生できる、だな。

細美武士というひと、なんでこんなに
(言葉悪いけど)面白いんだろう、って時々ふと考えるんだけど、
今でも、良い、ぴったりくる言葉は出てこない。
ただ、面白いんだよなー。
なんでこんなに胸キュンになる存在なのか。
謎です。きっといつまでも謎なんでしょうね。
あ、大事なことなので注釈しますが、胸キュンしてるのは絶対男女問わずです。
男子のハートもわし掴んでる。それが細美武士という男。
さすがア●ル好き
(本当もうこの発言やめなよ…
(妄想裏付けされてるようで喜んでいいのかなんなのか
(いつだって複雑だよ…wwww




以下、自分メモ。
 

●11/15(木) 福岡
自分たち的初日(ツアー自体は札幌初日)。隣では大相撲九州場所
最初の3曲ぐらいはすごい客席静かで、みんなどうしたらいいのか解ってない風だったけど、明らかな「あ、いま沈黙が破られた」みたいな瞬間があって、そこからうわあって客席の熱がうねったのが印象的だった。後でももやんと「うわっってきた瞬間あったよね!」と話題にしたから、確実にあった。こう、コップに水をこぼれる手前まで注ぎ、ギリ表面張力で保っているところへ最後の一滴を垂らしたら、瞬間にぶわって液体がこぼれ出した、そんなイメージ。そこからはもう圧倒的だった。ホテルまでの40分ぐらいの道のりを、「細美さんよかったハイエイタスマジよかった」という会話で始終埋め尽くしながらふわふわ歩いて帰るほどには、もう圧倒的だった。


●11/18(日)名古屋
「Silver Birch」を始める際の「友達の歌です」という一言が好き。人に何回も見て面白いの?って半笑いでよく言われるけど、面白いに決まってるやん。じゃねーとみねーよ!名古屋はなんでか「わー、耳が二つじゃ足りねーなー」と思った一瞬があった。あの、恋人と抱き合って「ああ、身体が邪魔だわ(ハート)」と思う乙女心と同じ方向性の気持ち…うん、少し前にそういう小説読んでたのでそう思ったんだと…じゃないと自分が気持ち悪い。ただ、すごくホールが響いていて、全身が耳だったらもっとまるごと音楽を感じられるんじゃないだろうか、とは思った。一瞬。ゲストにホルモンのナヲちゃん。すごい楽しくて細美さんも楽しそうで嬉しかった!!


●11/21(水)大阪/1日目
地元!今日は3階。上から見ると照明の美しさが際立って見える。今回は黄色がとても印象的に使われていて、照明さんとのディスカッションなんかあったら、その意図を是非お伺いしたいと思いますた。あと、多分ビタースィートの時だと思うんだけど(記憶自信無)、白と黒(照明なので実際には影)のモノクロの演出の時があって、それがとてもとても大好きです。まさしくモノクロ映画の世界観だった。
帰りしな通りかかったらみんなが出待ちしてたので混ざってみたら、22:30ぐらいにワンボックスで出てきた細美にーやんがわざわざ停車→窓をあけて「わざわざありがとね。またね」と言って去って行った。いい兄ちゃんだ!痛いファン風に表現すると、すげーかわいかった(萌)。



●11/22(木)大阪/2日目
今回初のひとけた代の席!幸せ!細美さんの下ネタにおお受けする管楽器さんに、無表情な弦楽器さん。わろた。あと近くて何がよかったって、いろんな方の表情がよく見えたこと。特に柏倉さんがかっこよすぎて抱いて!と言いそうになった。私が男なら多分言ってる。「柏倉さんーだいてー!」。多分、柏倉さんなら抱いてくれるはず。フレイヤの時の黄色がものすごく綺麗でした。こう、抜けるような透明感のある黄色、じゃなくってこっくりとした色なんですよね。かといってオレンジとも少し違う…もう番号とかも忘れた人間には、あまり照明は語れないw



●11/25(日)広島
この日はなんでかインソムニアが圧倒的だった。広島のノリの良さも手伝ってか、初めっから細美さんのテンションもマックスで、その一つの頂点がインソムニアだった。幸せな爆発感。あとその次のメイプルツリー。自分は音が沢山入っている音楽が好きなので、今回の構成は初めから好きなのだけど、こん時初めて管弦が入ってることの効果が解った気がした。管弦が入るだけで、特に音のクレシエンドがすごく強調される気がする。一気にドラマチックになるというか。声の次に、感情が(比較的容易に)表現できる楽器なんだなーと改めて思った>管弦。イメージでいくと、声>管弦>打楽器>電気系、の順番。音が呼吸のリズムでばんっ!と拡大される爽快感とドラマ性ってすごいなー。
この日の最後の細美さんのMCが心臓わしづかんでいってズルかった。この人、天然でこの発言してるんだったら天性の人間タラシだと思った。

「こんなこと、(普段は)言わねえんだけど…一生、お前らにさびしい思いはさせねえよ」

あくまで淡々と。台詞じゃないよ!MCだよ!客席が男子女子問わず「……ぎゃー!!!細美ーーーー!!!!愛してるーーーーーーーーー!!!」となったことはいわずもがな。
あ、そうだ。大阪ぐらいいからぺテルギウスの時に音を止めて「もうこの五人のハイエイタスは今回が最後」とか意味深ことを口走っていた細美さんですが、この日はその台詞の後、ふとピアノの堀江さんの方を見て「堀江さん、また戻ってきてくれるよね?」と言ったのが第二のハイライト。サムズアップで応えた堀江さん。なんだろう、このコミュニティーのファミリー感……先頭の細美さんが末っ子に見えてくる不思議。



●12/2(日)新潟
この日は楽しくて楽しすぎて、ライブ自体はあまり記憶にない。普通に新潟もライブも楽しかった!!細美さんなんでか時々大阪弁交じってて、なんで?と思いつつ。元々ご両親関西だから、身体にはある音なのだろうけど、そりゃもう、こっちもバカなので、全力で「細美さんくっそかわいいいいいい!!!!」と萌えました。ごちそうさまでした。



●12/8(水)東京/1日目
ここまで来ると、もう記憶が結構ぺっしゃんこなんだよなー。
この日も席がものすごくよくってテンション高い上に、細美さんがものすごく駄々っ子でね!駄々っ子でね!(二度目)。「終わるのすげえいやだー」って舞台に座り込むわ、だらだら話続けるわ、またしてもア●ル発言で客席から爆笑かっさらうわ、自由過ぎてこっちが終わるのがいやでした。最後までずーっとうだうだしてた。あ、アナル発言なんだっけな(もう隠すのもめんどい)、確か

「男も女も関係ねえ!お前らのアナルにtんk入れてぇえぐらい!」

って言ってて、男の子が「いれてー」って言ってた。そういや輝かしきアメリカの日々で覚えたという『アナル・トロンボーン』という単語が出てきたのはどの会場でだったけな……。この人の愛情表現がすべからく下ネタで、なんでなんだろう。



●12/9(木)東京/2日目
最終日。DVDになります。今日は「ちゃんとふんぎりつけた」っていうことで、昨日より一層淡々と展開。ジェイミー登場で本物のSouls聞けたのも嬉しかったけど、何が一番うれしいって、やっぱ英語ペラペラの細美さんを見るのはなんとなく胸がすく。撮影入ってるのに関係ねえ!っていって、昨日もいったけど、との前置きの後「全員のアナルにちんこいれたいです!」って言ってた。DVDになります。つうか最後にステージの真ん中で丸まってる姿も、背中に隠してた一輪のばらを堀江さんにうつむき加減で差し出した姿も、ソファに座るマサくんを上からかぶさるようにして抱きしめた姿も、ナヲちゃんの会場アナウンスも全部まるごと、DVDに収録宜しくお願いします(DOGEZA)。




ノートに殴り書いてたのをまとめ。完全に自分メモw
幸せな一カ月でした。次の新曲も、心より楽しみです。
ああ、曲順は…まあいいか。
 
 

MY ONE AND ONLY(2012.03.29.@シアターBRAVA!)

さかもっさんのミュージカル、見てきました久しぶり!
「会場を間違える」という、最近では年に1回はやらかす大ポカをやらかして、
会場ついたのが約15分過ぎだったのが痛かったのですが、
もうそんなこと全然関係なく最後まで大変、楽しかったです。

ものっそthe王道なミュージカルでした。大好きだよ!
明るくててしゃれてて、ハッピーできゅーとで。うん、キュートっていうのがぴったり!
今も「MY ONE AND ONLY〜♪」 っていう主題歌がずっと頭の中を巡っています。
とにかく音楽がいいミュージカルっていいなあ、ってうっとりしました。
音楽がとにかくかわいかった!!どのシーンもわくわくしながら見てました。
最初に孤独ななんちゃらーって二人で歌う歌も、変身していく過程の音楽も、
映画館で二人で掛け合う曲もすごくよかったです。
聞いているだけで楽しくなれるって、本当ミュージカルの特権だと思う。

っていうか、多分私、このミュージカルのダイジェスト的なものを
トニー賞かなにかで見ていたんじゃないかなあと思っていて、
だから主題歌も覚えてるし、ラストのタップダンスのシーンも、
水タップのシーンとかも薄く覚えているんですね。
そんでもってね、なおかつ、若干、物足りなかった…です…
ごめんさかもっさん!
なんかもう、こうガンガンくるものがもう少し足りなくってさー。
席は悪くなかったと思うんだ。劇場の板の響きがあまりよくなかったのかなあ?
もう少しタップの音が鋭く聞こえていてもよかったでないかと思うの。


ストーリーがない分、ダンスシーンでねじ伏せるぐらいの勢いと
圧倒感がもう少し欲しかったなあと。
歌はね、本当にうっとり素晴らしかったので、特にダンス。
そういう意味では、やはりこのミューカルでトニー賞とったのって、
音楽とダンスの構成だったんでしょうね。あとすご腕出演者。


何度も繰り返しになるのですが歌は皆さんすごくよくって。すごい気持ちよかった。
さかもっさんも初日っていうこともあったのか、
すごく声もよく出ててまさしく「朗々」っていう表現にぴったりでうっとりしました。
大和田美帆ちゃんもかわいかったー。特に映画館のシーンすごく好き。
センターに映画館ちっくなお椅子が出てきて、客席に背中向けているセットで、
そこから振り返って歌うシーン。歌詞もへっぽこ妄想具合がユニークで笑えるやつ。
坂本さんが白いセーター着てたのにも笑ったww 
白い!Vネック!さわやか過ぎて眩しかったです。

しっかし坂本さん、歌はどんどん進化してはりますね!!!
もうどんどん歌ものこなして、どんどんその歌声を聞かせ続けていてほしいと思いました。
めっちゃよう声出てはった。
あと、かびらじぇい。色々面白いぞあのおじさん。



坂本さんがミュージカルに出てはる限り、「ミュージカル」っていう形態の舞台は見続けられるわけで、
なんて一石二鳥な人を好きでいるんだろう、というそういうエコライフ的なものも思いながら、
見ていた二時間30分でした。
だってさ、ミュージカル苦手で坂本さんファンしてるのって、結構しんどいと思うのです。
うん、ラッキーだよなあ、自分(笑。
もう、本当トラップ大佐たのむでしかし!!