ROCk IN JAPAN FESTIVAL 2006

自分の為の覚え書きです。
昨年から引き続き、2回目のロッキンジャペーン!そして恒例にしたいロッキンジャペーン!詳細やら夏フェスの仕組み等は、「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」で検索してみて下さい。そして機会があれば、一度ご参加あれ。人生変わります.


★8/4(私の見た人ONLYです)

ウルフルズ兄さん
トータス兄さんのコスチュームが激素敵でした。キューティーアニー。是非井ノ原(所属:アイドル)に着て欲しい衣装NO.1。

DJ OZMA(本名:オズマノスミタダ)
タオルを振り回すとホコリが発生して呼吸困難になる事を発見。野外なのに。けどとても楽しい。来年も主にDJブースでタオルは振り回せると思います。全然関係ないけど、4日以降のジョーちんと私の合い言葉は「アゲアゲ!」「フッフー♪」でした(言葉?)。所構わず。

KREVA王子
音色」〜「スタート」、そして「イッサイガッサイ」に続く並びにクレ様が女にモテる真骨頂を見つけた気がした。本当に「音色」はいいっす。ラブです。愛です。沁みます。王子です。てかさー、あれ反則。「今夜はブギーバック」は反則。

・ハム焼き
ロッキン名物「ハム焼き」を並んでゲット。食った後、あまりに嬉しくて先輩にメールで報告(サリュちゃん見てはる最中に…失礼しました)。ジューシーで金額を考えるとボリューミー。一番のポイントはハムならではの塩味。汗水たらした後にはやはり塩分補給が必要な事を実感。

通りかかったDJブースから「ラブリー」だっけ?「ブギーバック」だっけ?とりあえずオザケンが聞こえてきて足を止める。ポンポンもって踊るダイノジを拝見。その後に電グル「シャングリラ」、スマップの「SHAKE」。ナイス選曲(笑)。おざけんや電グルとかは、やっぱりかかると嬉しくて思わず大はしゃぎしてしまいます。生瀧さんをいつか見たいなー。

・平井の堅ちゃん
多分、見ている人のほとんどは、「POPSTAR」で踊ってくれる事を期待していたと思うんだけど(笑)。いやいや、堅ちゃんの声はいいっすね。涼しい風が吹くような。顔は暑苦しいけど(本人談)。「瞳を閉じて」は圧巻でございました。野外×芝生×平井の堅ちゃん、という組み合わせは気持ちいい。プラスアルコールがあればもっといい。チリかスペインのよく冷えた白ワインがいい。つまみはあぶらないチーズで可。途中で堅ちゃん、「E・YAZAWA」の場見りを見つけて「ヤザワさん出るんですか?」と失言を吐く。大トリ捕まえてそれって。

・Dragon Ash
Kjに「跳べ!」と言われたので跳びました。ええ跳びましたとも。フロントエリアから結構離れた芝生の上で。気持ちよかー!煽る煽る。モッシュ(ダイブ?)してる人、初めて見た(と思う)。「ダイブしたぐらいで、ロックはなくならねえんだよ!」はけだし名言。確かにそうなんだよねー。RIJFは無くなるかもしれんが。後で陽一・シブヤ氏にやっぱり怒られたりするんでしょうか。内容とは全然関係ないけど、Kjさんはびっくりするほど男前でした(特に正面顔)。そしてAshの面々は全員怖い人風味でした(特に彫り物系)。

くるり
本日の(わし的)メイーン・イベント。聞きたい曲をほぼ全部してくれました。聴きたい曲が多かったからですが。「東京」「ワンダーフォーゲル」「ロックンロール」等ラジオで聴き馴染みだった曲も交えたセットリスト。うーん、ナマモノだとこうも違って聞こえるのか。なんていうかな、ぎょっとする感じ。生音を前にして足が止まっちゃう感じ。少なくともCDで感じる独特の柔らかさは削げてる。毒気がある。

で、ラストの「街」。風邪引いて喉の調子が悪いと言う中のシャウトはなんつーか。色っぽいっすね。喉の調子が悪い中、絞り出すようにして歌う人の声って、どうしてこうも色っぽくなるのか。キョーエー!と、胸の中で絶叫しておりました。そして祝☆眼鏡男子復活。


★8/5
ORANGE RANGE
グラスステージのテントゾーンの後っかわ、松の木の根っこの所で ジョーちんと二人、三曲目ぐらいまで聴く。 人がもの凄い勢いで一緒に跳ねていたのが壮観。

途中でジョーちんとお別れして、彼女はBENNIE Kに。 私はDJブースを回って、30分ほど中で遊ぶ。「N.O.」熱唱。 最後のサビでいきなり会場中が図ったように飛び始めたのには 笑いました。 いや、けど確かにあれは跳ぶタイミングだった。 身体が勝手に跳ねる感じ。 燃えるー!ステキ!私も跳びましたもちろん。 来年は「富士山」を是非。

真心ブラザーズ
この日の私のメイン。 1曲目の「拝啓、ジョンレノン」からガッツー。 セットリストは覚えてないんすけど (タイトルを覚えていない人なので…)、「空に舞い上がれ」が最高に気持ちよかった。野外ならではの爽快さ。あと、桜井さん曰く「震度2だったよ??」な 「どかーん」も楽しかった。跳ぶんですよー、会場全部が。そりゃ震度2だわ。
けどなんといっても涙ものやったんが、「Dear.サマーフレンド」から「エンドレスサマーヌード」の流れ。…多分この流れだったと思うのですが、 覚えてるのはこの2曲(笑)。昨日のクレ様ん時と一緒で、 トキメキ曲からトキメキ曲にいったもんだから、胸がキュイキュイして困りました。 なんて綺麗な世界なんでしょね。キラキラしてるっちゅーの、何もかもが。真っ青な夏空の下で聴けて幸せでした。フェス最高。真心さんありがとう。 そして生桜井さんが超キュートで困りました。またツボるおっさんが一人増えてしまった…。

・納豆カツカレー
私がきゅいきゅいしている所をジョーちんに無事探してもらい、真心後に昼食タイム。私は朝に目をつけていた「納豆カツカレー」を、納豆嫌いのジョーちんの目の前で頂きました(失敬)。水戸の納豆ですから、売ってる納豆と違って なかなか刺激的なフレーバー。しかし納豆に衣を付けてあげた「納豆カツ」、美味です。お奨め。ジョーちんの食べていた天丼も美味しそうでした。穴子入り。

DJぶーすの近くで食っていたら、 出控えに入る前健(&ビッグスモールン)目撃。 前健、普通に可愛いかったです。

前田健ビッグスモールン
ジョーちんの「健ちゃんスキー」も進化。とうとう前健にまで進出(嘘)。その前にビッグスモールン。クソ暑い中、前健を待つ人々ですし詰め状態 (よく死人が出ないもんだ…)のDJブースでは 彼らのネタも受けに受けていた(笑)。しかし「がちょうの群」と「ターンテーブル」は 封印の方向がよいかと。

で、満を持して前健登場。なのに短っ!

やついいちろうエレキコミック
美男子専門のジョーちんが「ぶさいくを見たい」と珍しい事を言い、「エレキコミック」のボケ・やついいちろう氏のDJタイムも参戦。途中で抜けた私が言うのもなんですが、ありえない選曲で最高に盛り上がりました。 登場曲が「あほの坂田」(レアすぎる)。あとなに掛かってたっけ? TRFの「survival dance」(前健登場!キレのよいダンスで最高潮)、で、次にえらく聞き覚えのあるイントロ…と思ったら「あなたは太陽のKOMACHI、エーンジェール♪」…B'Zかよ(笑)!もちろん「エンジェル♪」の部分は「アゲアゲ!」です。最高。「まわれまーわれメリゴーランッ♪」も掛かってました。 私が抜けた後には「X」が掛かったそうです(笑)。 「お前等には縁がないだろう!」って、確かに。 パンパンに詰まった(小屋から人がはみ出していた)会場全員でのXジャンプ。ありえねー!!見たかった!

GALLOW
BEAT CRUSADERS」がとても好きなワタクシなのですが、3日目参加の彼らには会えなくて泣いていた所を 先輩に「GALLOWのメンバーってビークルだよ」と教えてもらって勇んでやついさんを抜け出し「サウンドオブフォレスト」に移動。ビークルのゴリゴリROCK(恥ずかしいなこの表現)とはまた違って、林の中に立つ「サウンドオブフォレスト」に相応しい、ボサノバ風ありーの、癒し系サウンドありーのなステージ。 というか、フロントマンのお三方の前には何故か白いスクリーン…「僕らも全然みえませーん!」とおっしゃっていました。スクリーンから出てくる時はあの例のお面付きでした(笑)。 ヒダカさんの声はヒダカさんの声でした。 まったり、ぼへーと木漏れ日の中でくつろぎ。アリがでかくて怖かったっす。

CAPTAIN FUNK
DJブースに戻り、ファンキー(主にお姉さん)な時をエンジョイ。 約一時間近く有酸素運動(踊りっぱなし)。一年に一回の珍事。

RAMRIDER
ちなみに「サンダーバード」の作曲者さんです。格好いい曲をありがとうと心から拝んでおきました。

そして全国の眼鏡男子同志集まれ!

眼鏡美青年がここに!いーたーぞーーー!!

音楽とは一切関係ないけど、「RAMRIDER」のロゴが超可愛い。そしてまたもや音楽とは一切関係ないんだけど、久々にビジュアルがクリーンヒットした逸材でございました 口をあんぐりあけて、穴が開くほど見つめていました。とあるポーズに萌えて「うきょっ!」となっていたら、 隣りのジョーちんも同じポーズで悶えていました。友情。

COCCO
生で聴けてよかったなあと思うアーティストのひとり。 そして生COCCOは本気、友人に似ていた。


★総括。
・次こそは生ビークルを……!(切望)
・来年は3日間参加!(熱望)
電気グルーブグループ魂出て!(希望)
・エンドリケリーはダメ?(妄想)

せんせーい! 僕たち、私たちは! 来年は三日参加する事を ここに誓います!! うへ〜(涙)。楽しすぎてもう中毒です。 人生が大きく替わり過ぎました。 もう知らなかった頃の自分には戻れまい。 人生変えたい人は是非来年、ご一緒しましょう。

ものすごい音楽フリーク、てなわけではないつもりなんやけど(音楽がなくなったら生きていけない人でもなし…切実、私にとって無くなったら死活問題になるのは活字だ)、それでも十二分に楽しいって、ひたちなか効果なんでしょうか。 ただ単におもしろがりな性格のお陰なのでしょうか。 けどほんと面白いだもの。 この面白さを知らずにいるのは勿体ないと思っちゃうんだよ。

お世話になった先輩、そしてジョーちん、ありがとうございます。 凄い楽しかった!素敵な時間をありがとう。 来年も是非宜しく御願いします。本気も本気。大本気だってばさ!