わかんない人にはわかんなくていい。

見てきましたよー、世紀の一瞬。
そしてそこから始まった二日間。そない重々しく言う事じゃないか(笑)。

結論から言うと、たっちゃんのやり方・トキメンの態度は非常にスマートでさりげなく、
感動の押し付けも、祝福の強要もなく(笑)、
特に二日目は普通でした。智也の発言のみ。文字列にして二行。逆に拍子抜け。
むしろその自然さ、さりげなさに感動しちったよ。
そうなんだよーそれでいいんだー(涙)。
そのさりげなさが染みる。
「今から記者会見に行ってきます!」もいらない、
結婚にまつわるエピソード話も取材話も全くなく、
二日とも「俺達、もっとかっこよくなるから!」「十五年目、その先二十年目が見えてきています」ていう言葉で締め。
泣けた。そして更に惚れた。
なんか逆に、気ぃ使ってもろてごめんね、みたいな。
ただ、やっぱりうれしいよね。ちゃんと考えてくれてくれてるんだ、っと感じられる事は。

やっぱライブやってるTOKIOさんはいいです。好きっす。
色んな状況・難儀な事ががあっても
(彼らの場合は、もうバンドとしての成り立ちが困難の象徴だし)、
音を鳴らそうとがんばり続ける、その姿勢が好きなんね。
まぼがもつれようが、智ちゃんが歌詞間違ようが、
太一がいつまでも緊張しぃだろうが、たっちゃんのベースが好みより相当重めだろうが、
茂が偽カツンだろうが、パンツをしつこくブーツインしてようが(笑)、
これからもついていくし。
なんかいっぱい「一年半も開いちゃってごめん!」て謝られちゃったよ。
許すよ、この二日間でちゃらだよ。
このバンドさんの持ってる「物語」を、これからも一緒に追い掛けたいです。
「溺愛」に近いラブ。
もうすぐ茂も不惑の歳やしね。
まぼいわく「あなたあと二年で恐ろしい事になるよ!」←酷い(笑)。
ま、ビークル・ヒダカさんが今年40歳。
彼ができるなら茂も出来るやろーと勝手におもてます。頑張れ茂。
ただ「(一応)アイドル・40歳の誕生祝い」つのは、字面的に衝撃。

夏のツアーも決定したし、
正直、そんな忙しい時期に……!と白目剥きそうやねんけど、
出来るだけ見に行っちゃるぞー。

ま、上記の愛情溢れるラブレターと、今回のライブへの感想はちょっと別。
イマイチまとまりがないかなーってのが正直あって、
けど今回数も少ないし、是正される事はないやろなあ。
新しい試み、特にリズム隊だけのめっさカッコいいソロシーン、
ホーンセクションやストリングスをふんだんに使った
贅沢な楽器の絡みあいはかなりよく、
何より智也がすんごい格好いいんですわ!
デコにバンダナ巻いて、みんなに散々「それギャグ?」って突っ込まれてたけど、
声はよく出てるし、歌ってる姿の華やぎっぷりって言ったらじんじょーでなく。
なんとなーく未来に繋がるポイントも見えていたので、
あーゆうのをもっと膨らませた内容で、次ツアーを是非。
楽しみ!
眠さもぶっとぶインパクト演出もありますし。また大阪で見られるのか(笑)。
音はかっこいいんですよ。ストリングスと重なるのなんて、気持ちがいい。
ただ、おもむろに〇〇〇〇が出て来るのって、思ってたより度肝抜かれます。ナイスセレクト。

なにより、達也ファンの友人に贈ります。
あなたもがんばったよー!お疲れ様。




新幹線で爆睡して、
気がついたら京都でした。
だから怖くて、新大阪止まりしか乗れません。