ハイエイタスの感想少し@ZEPP OSAKA(9/6)

朝、到着していたメールで「川西さんの50誕コンのゲスト」が発表されていて、
ゲストを見た瞬間にうっかりチケットを取っちゃったよ・・・・・・。
しかしなに、このゲスト。リップ(19日)とお面(20日)って。
まったくセレクトの意味がわからないゲストで、素敵すぎです。
大阪城でリップは拝見したことあるけれどもお面はないので、20日にすちゃっと行ってきます。
席のあるコンサートって、素敵w
しかしいけるのか。いけるのかな?まあいけるでしょう・・・(1人だからなんとでもー!)

ちなみにハイエイタス×テナーのツーマンライブは、まるきり仕事にダダかぶりやったので
諦めました。私、本当テナーは日程がダメなこと多いなあ。ちぇ。



せんだってのハイエイタスのライブ、感想をと思うのですが
全然かけなくて困惑。1時間と少しで終わったからか(笑)。びっくりしたわ!
インパクトとしては、多分hatchの時のが強くて、
それをベースに今回出かけたから、余計に印象が薄いのかもしれなくて。

テンションが高いっていうのを通り越して、
見てる側に「フツーにテンション高いっちうより、欝のビハインドとしての躁状態なのか?」
と思わせるほどのテンションだったほそみさん。
ガンガン、自分の胸を叩いてるしね。あれはエンジンをかけようとしているんじゃなくって、
はやる気持ちを抑えているように見えたんですけど、どーでしょ。
そんなに心臓叩いてたら、いつか止まっちゃうかもだよ。
自分の心臓を止めたいのか、あなたは。


アンコール時のMCでの発言で、やっぱりそうだったんだーと<「そううつの躁な感じ」。
このライブ前に何か『信じられなくなるようなことがあった』らしいほそみさん。
そーゆーことをペラリとお客に話す、表舞台に立つ方を、
はっきり言うと余り好きではありませんが、
ほそみさんに関しては、好きも嫌いも、あれが「細美武士」っていう人なんだなあっていう
納得が出来てきているので、「ふうん、そうなのかー」と。
それよりも、最後、本編ラストかな?アンコールの1曲目?
終わった後に、体の中の溜まったもんを全部ふーっと吐き出して、
へらりと笑ったほそみんの表情のが印象的です。
歌うことで消化できたのかな、色々なものを。
そんな風に思えた、チカラの抜けたよいお顔をされてました。


代わりに、というのも変な話ですが、それ以外に言葉が見つかりませんが、
バンドメンバーの精神が穏やかな高揚とでもいいましょうか、
よいテンションの高さを保っているように見えて、
マサくんの胸のタトゥーがセクシーでした(文章つながってねえよw)。
やっぱりこの布陣は、なんだか落ち着きますね。
ほそみんに対しては少しスタンスあけ気味な私でも、
このバンドのセンターに立つほそみんは安心するんだもの、
ほそみんを好きで好きで、心配で心配で仕方のないほそみんフリークは、
もっと安心なんじゃないかな。

The Flare」なんかで時々感じる寒さや青さがたまらんのだけれども、
「紺碧の夜に 」の優しい言い聞かせるような歌い方も捨てがたく。
とりあえず、この日も最後までほそみさんの心臓は動いて、
最後まで歌を歌っていらっしゃいました。
よかったよかった。
ほそみんの場合は、売れる売れないじゃなくって、生きる死ぬを心配してまうわ。