この街は僕のもの。(CONTDOWN JAPAN WEST2006)
びっくりした。
岸田くんの身体から、
薄い蜃気楼が見えた気がした。
熱っ、みたいな。
びっくりした。
終わりました。
今年は本当に、
「街」に始まり「街」に終わりました。
よくわかんねーけど、歌は存在なのかと。
そんなえらく抽象的な事を思いました。
●来年絶対頭から見てやるな人
→チャットモンチー
予想の遥か頭上を越えていったあの可愛さよ!!
●追記
行ってよかったな。行く前に色々考えていた事がふっとんだ。年の瀬の「リセット」をかけるのに最適なイベントだと思う。年の始めの「きっかけ」を、運がよければもらうことができると思う。出演者が自分達の武器で真っ向勝負してくれているのがいい。多分出演者のキモチ自体も「しっかり『終わらせる』」方向に綺麗に足並みが揃っているからじゃないかな。
今更なんだけど、まっすぐ歌える人、まっすぐ楽器を演奏できる人ってまぶしい。チャットモンチー、クロマニヨンズ、くるりと連続で見たら、なんか泣きそうになった。私はあれだけのものを吐き出せる何かを得る事ができるんだろうか。自分にとっての「音楽」ってなんだろう。何ができるんだろう。
最近そんな事ばっか考えています。私にも何か出来ていた気はするんだけど。